Compaq Prolinea MT 4/66 CDS
- CPU
i80486DX2 66MHz
- Main RAM
4MB(オンボード標準) + 1MB
- Video RAM
1MB オンボード CL5428
- Hard Disk
3.5インチIDE 340MB(標準)
- Floppy Disk
3.5インチ 3mode
- Printer Port
25pin D-sub bi-directional x1
- Serial Port
9pin D-sub RS-232C (16450) x1
- Sound
SoundBlaster 16 (AT互換機に移植)
- Microphone
付属
- Speaker
付属 (AT互換機に移植)
- CDROM
2倍速 (SoundBlaster SCSI)
- Keyboard
106key PS/2 (AT互換機に移植)
- Mouse
Compaq PS/2 2 button mouse
- FAX/Modem
Supra Express PnP 288i(追加)
- Expansion Bus
ISA 5スロット
- Operating System
Windows 3.1 + Windows 95 Upgrade 追加
Prolinea MT サポート情報
,
Prolinea MT Quick Reference Compaq U.S.
増設ノウハウ
- メモリー
- 一番外側のスロットは4MB SIMMしか使えない。70ns パリティー無しでOK。合計64MBまで
- ハードディスク
- 528MBを超えてもOK。LBAが機能する。Quantum Fireball SE 4.3G もLBAで自動認識した。
標準で付いているのはQuantum LPS340
- モデム
- シリアルICが16450なので11520bpsでは使えない。ISAバスの内蔵モデムを使う
- SCSI機器
- MO程度の低速機器ならサウンドカードからCDROMに行っているSCSI-2で十分使える
- 5インチベイ用ガイドレール
- コンパック純正は一式3000円前後。秋葉原の湘南通商では裸のものを500円で売っていた(1997年11月2日)。
厚木のシスコムでは2,600円で売っている。
工具があればアルミ版で自作するのが安上がり。
改造ノウハウ
- CPUアップグレード
- AMD 5x86でも動くらしい。ゲタ+486DX4-100又はPentium Overdriveくらいの可能性しかない。費用が掛る割には効果が少ない。
- BIOSアップグレード
- BIOSは書き換えの出来ないROMなのでアップデート出来ない。西暦2000年問題はどうなるのだろう?
- マザーボード交換
- 一見、ATX形状でAT電源のマザーボードが使えそうだが、電源コネクタの端子が四角いピン状なので加工が必要。ネジ穴も合わない。かなり根性が必要。今の所挫折している
Baby ATマザーボードのネジ穴が合わないのを確認しました。
根性で鉄板に穴を開ければ取り付けられないことはない。
ATXマザーボードを買って、そのままでは入らない事を確認しました。電源を前方に移動すれば入れられるかもしれない。そうすると、5インチベイの上側2つは使えなくなりそう。また、マザーボードの上側のコネクタは取り外す必要がありそう。
- 組み替え
- 電源付きケース、CPU、CPUクーラー、マザーボード、ビデオカードを買えばあとは流用できる。
例えば、Cyrix MII 333GP(6780円)、SP98AGP(7800円)、1万円以下のケースを使えば3万円程度でPentium 333MHz相当に変身できる。あっ、メモリーを持ってない場合は32MByteを買うと、プラス6000円だね。
しかーし! ハードディスクを残しておくと、まだコンピュータとして動く。タフな奴だ。なんかもったいない。
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