バーチャルボーイ


任天堂がセガサターンやプレイステーションに先駆け1995年7月21日に送り出した期待の32ビットゲーム機。 希望小売価格は15,000円とライバルの32ビット機を寄せ付けない低価格戦略でスタートしたものの悲しい結末が待ち構えていた。 従来のテレビ画面に代わるデュアルディスプレイにより鮮やかな完全立体表現を実現したという謳い文句とは裏腹に、 黒の背景に赤色の4階調というあまりの見辛さから鳴かず飛ばずで、ソフトは最後には一個10円で叩き売られる始末。 横井軍平氏もその失敗のせい(?)で任天堂から追い出され(?)、 挙げ句の果てに交通事故で非業の死を遂げたという曰く因縁付きの代物だ。そろそろ市場では全く見かけなくなり、 絶滅したと思われるでしょうが、まだまだオークションでは見かけられます。 国内で発売されたソフトは総計たったの19本! 悲しすぎます。本体の推定出荷台数は14万台。大半は燃えないゴミとなって捨てられたんでしょうね。(2000年3月記)

2000年12月9日にソフマップ厚木店で大量に発見。未使用品らしき物でソフト5本付きで3,980円。結構買っている人がいたけど、どんなものか知ってるのだろうか。ともかく、バーチャルボーイのオーナーが増えるということは良いことです。あとは、粗大ゴミにならないことを願うだけです。ナンマンダブ、ナンマンダブ。

手持ちのソフトは10種類。

持ってないソフト

は10円と言わず、100円くらいなら買い取ります。でも中には手に入り難くてプレミアが付いているのもあるので御自分で相場を調べて下さいね。とは言えさすがに定価以上のものはあまり見かけませんが。スペースインベーダーバーチャルコレクションに1万円の値が付いたこともあるようです。それから、以下のACアダプタタップ以外の品物も探してます。安く譲って下さいな。

海外版のソフト

周辺機器

店頭実演用サンプルロム(非売品)

あまけ

任天堂も本当は無かった事にしたいのだろうが、なぜか任天堂のバーチャルボーイのページがあります。


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