Arduinoでいろいろなものを作ってて楽しんでいます。
まず、ほかの人が公開してくれているものを試してから、自分なりに変更しています。
最近Arduinoの限界を感じて、ESP32Sも買いました。(2021.09.13追記) Raspberry Pi Picoも良いかなと思って買っちゃいましたが、まだうまく使いこなせません。
これを4倍拡大で20us/div(25samples/div)まで出来るようにしてみました。ついでにFFTによるスペクトラム表示もできるようにしてみました。 メモリに余裕がないので128ポイントでのFFTです。 等価時間サンプリングで16Mspsまで出来るようにしました。 改造結果はこちら、Arduinoでオシロスコープ。
320x240TFTカラー液晶シールド用に修正したものもあります。空きピンがA5しかないのでタッチスクリーンで操作できるようにしました。 メモリに余裕があったので256ポイントのFFTによるスペクトラム表示ができます。
ロシアの方(?)がタッチスクリーンで操作できるようにしたもの
Arduino uno Oscilloscope for touch 2,4" TFT display
があったので、それをベースにして97us/div(30samples/div)まで出来るようにしてみました。
さらに等価時間サンプリングで16Mspsまで出来るようにしました。
こちらは2チャンネル観測出来るのと、低速では逐次表示出来るのを生かして改良したいと思います。Arduino UNO互換機でCPUにQFPパッケージを使ったものの中にはA6とA7のスルーホール付きのものがあるので、それを使えば2チャンネルもできます。
改造結果はこちら、
ArduinoとLCDタッチシールドで2CHオシロスコープ
(2021.08.25追記) 元々は128x64 LCDを使ったものなので、それを基に128x64 OLEDに表示できるようにし、多機能化してみました。等価時間サンプリングはもとよりパルスジェネレータやファンクションジェネレータや周波数カウンタも使えるようになりました。 ArduinoとOLEDで2CHオシロスコープ・Pulse generator・Function Generator・周波数カウンタ
(2022.05.31追記) ESP32に移植してみました。 ESP32とOLEDで2CHオシロスコープ・Pulse generator・Function Generator
(2022.05.31追記) Raspberry Pi Picoに移植してみました。 Raspberry Pi PicoとOLEDで2CHオシロスコープ・Pulse generator・Function Generator
(2022.06.30追記) ESP32版をWEBオシロスコープにしてみました。 ESP32で2CH WEBオシロスコープ・Pulse generator・Function Generator
AC入力にOPアンプを入れて感度を上げたり、4チャンネルロジックアナライザー、周波数カウンター、電圧計、テスト信号発生といろいろな機能を盛り込んであります。基板設計も公開していて、3階建てで小型化しています。画面の文字表示が簡単過ぎて状態が分かりにくいのが残念なところです。
一番シンプルな構成は、OLEDと抵抗1本とタクトスイッチ2個でDC入力のみの動作確認できます。抵抗は入力の保護で、スイッチは無くてもPCから操作できるので、極端な場合はOLEDを付けるだけで動作確認できます。I2Cの高速化のためのプルアップ抵抗は無くても動いています。ラジオペンチさんのペン型オシロスコープと甲乙付け難いOLEDオシロスコープです。